郡山市 ダンゴ虫の奇形? 放射線測定器を購入

郡山在住ですが、例年とは違うダンゴ虫がいませんか?
ダンゴ虫にしては、黒っぽくて長くしっぽが大きい感じです。
初めは何の虫かわからない感じす。
ガレージに入ってきたのでほうきで掃くと丸くなったのでダンゴ虫だと気がつきました。
それと、気のせいかもしれませんが、蚊も一回り大きい蚊がいます。

郡山も放射線量が高い状態ですが、
地表面は、驚くほど線量の高い場所があるとのことですので、虫達は、大きな影響を受けていると思われます。

生物学者は、何も調べないのでしょうか?
もし、本当に奇形動植物が、多く発生しているならば、恐ろしいことです。

そんなことを思うと、不安でしょうがなく放射線測定器を購入することにしました。
5月頃に比べると、どんどん値が下がり半額になっています。
それでも、高性能の日本製は高くて手が出ません。
放射能測定機の購入費用は、東電か国が一部負担すべきと思いますが、
福島県民全員で要求しても無理な話ですね。

放射線測定器は、ガイガーカウンターとシンチレーション検出器の2種類あります。

空間の線量を計る目的であればガイガーカウンタよりもシンチレーションカウンタのほうが良いらしいので
DOSERAE2 PRM1200 パーソナル高性能放射線測定器を購入しました。

ヤフーネットオークションでの購入です。
来週くらいには届くかと思います。

放射線は難しいので、少し参考資料をメモします。

α線を放出する放射性物質は、プルトニウム239、ウラン238半減期45億年)などです。

β線を放出する放射性物質は、ヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90などです。

γ線を放出する放射性物質は、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137

透過力が強い放射線は、
α(アルファ) < β(ベータ) < γ(ガンマ) となり
ベータ線は、数mmのアルミ板や1cm 程度のプラスチック板で十分遮蔽できます。
ガンマ線は、比重の重い物質(鉛、鉄、コンクリートなど)が使われるが遮蔽は難しい。
ガンマ線は飛程が長いため、外部被ばくはガンマ線に注意しなくてはなりません。

内部被曝はα(アルファ)線やβ(ベータ)線が影響する
αβ線は内部に吸収するとその放射性物質が付着した近辺の遺伝子を集中的に傷つける
放射線の強さは距離の2乗に反比例するため(1ミクロンの)内部被曝は(1mの)外部被曝の1兆倍の影響がある