福島県民は健康被害を訴えられない現実

福島県庁 観光団体 農業団体の意見

福島県は安全である という結論にしたい。


もし危険と判断されると、経済的大損害で死活問題となる。


それで、すべてを風評被害としてしまいたい。

実害を無視しろ という圧力を働きかけている。


福島県民の被ばくから3年  健康被害なしということにしたい。


こういう状況で、健康被害を訴えたい福島県民はどうしたらいいのか?


体調が悪いのは事実。

朝、倦怠感・吐き気がする。

体力の低下。 疲れやすい。 風邪をひきやすいのも事実。

福島県でも地域・環境・職業で大きな違いはあり、

被ばく量の多い人達は、健康被害があるのは事実。


はっきりとしたデータ

明らかに癌が他県より大幅に増えたり、白血病が大勢出たりしないと

福島県庁.日本政府は 放射能との因果関係を絶対認めない。

おそらく10%20%増えたとしても、認めないでしょう。

医師会も自分の立場が不利になる状況では絶対認めないでしょう。

数の力が働きますから、身内に不可解な癌・白血病患者が出た世帯が過半数に達しない限り、

すべて風評被害として問題視しないという方針だと思われます。


私達福島県民は、自衛するしかありませせん。

周囲とトラブルにならないように、安全神話に従うふりをする一方で

自分の体の悲鳴に 素直に向き合うしかありません。