福島原発 命がけの東京消防庁 海江田万里氏の非情

経済産業相海江田万里は、福島第1原発事故での放水作業をめぐり、
東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して
「速やかにやらなければ処分する」と発言していた。
現場に行かされる人間の気持ちを考えないのでしょうか。
家族はどんな気持ちでいたことでしょう。
上からの絶対命令でやるとは、
民主党のやり方は程々あきれます。
完全に自分の保身しか考えていないやり方です。
これに対し石原東京都知事は、涙で労をねぎらい、
海江田のやり方に怒りをぶつけました。
海江田には、人はついていかない。
民主党には、もう国民はついていきません。
東京消防庁は、もともと士気も高く、使命感の強い人間。
人命の為、日本国民の為なら、皆命がけで動く消防士に対して
伝えるメッセージがまったく違うと思います。
誰かがやらなければならない状況のとき、
脅しでやらせてはことは進まないと思います。
「日本国民の為に、力を貸してほしい」
「本当にすまない」
「ありがとう」
そういった、心がなさすぎます。
政治家・官僚・東電幹部は人情があまりにも感じられません。
東電の現場の技術者・消防庁自衛隊の方々の使命感に涙があふれます。
どうかこのまま収束しますように。
現場の方々が、無事生還できますように。
被災地が、いち早く復興してあたらしい綺麗で豊かな大地になりますように。
次の世代に、新しい命が宿り幸せな家族・街・日本でありますように。